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超音波検査マスターへの道🎵

2018/08/07 臨床検査技師科

皆さん、こんにちは☆

本日は『立秋

所沢は雨が降ってますが、立秋らしく涼しいです☆

 

さて、本日は超音波検査についてご紹介します🎵

 

臨床検査技師は、超音波検査に従事できます。

西武学園の多くの卒業生も、

超音波検査の第一線を走っています☆

 

画像を載せながら、ご紹介します。

肝臓は大きく、さらに左右の肝臓に分かれています。

これは、左の肝臓。

下の黒い棒状のものが、大動脈です☆

 

これは、右の肝臓です。

画像下、白い膜で肝臓を覆っているのが、

横隔膜です。

 

これは胆のうです。

胆汁を溜める袋です。

 

これは脾臓です。

赤血球を壊し、新しくする再生工場を担っている

臓器です。

 

以上が腹部超音波検査の領域です☆

 

続きまして、頸動脈(血管)超音波検査です。

血管(動脈)の内側の膜、内膜中膜複合体(IMT)

幅を測定し、血管が厚くなっていないかをみます。

血管が厚くなると、動脈硬化が疑われます。

 

流速(血液が流れる速さ)を測定することにより、

血管の柔軟性をみることができます。

動脈硬化が進むと、血管が固くなり、

血圧も上昇します。

 

続いて、甲状腺を超音波で撮影しました。

有名な疾患ですと、

甲状腺機能亢進症(バセドウ氏病)

橋本病が疑われた時にこの検査を行います。

後は、同じく臨床検査技師が血液検査をし、

病名がドクターにより確定されます。

 

以上、これでもほんの一部をお見せしました。

技師も技術職です。

自分の腕で、患者さんを救えるのも、

臨床検査技師のやりがいです。

臨床検査技師は、検査のスペシャリスト!!

本校では、マンツーマンで、超音波を学生さんに

お教えしております☆

 

実験大好きあつまれ!!

8月18日(土)は、

腹部エコー(超音波検査)体験です☆

実際に授業で行っている、マンツーマンで

参加者様には超音波検査を体験していただきます。

 

今年度、多くの方々にご来校いただいています。

18日もまだまだ受付をしておりますので、

是非ご参加宜しくお願いします!!

 

実験って、楽しいですよ!!

検査もやりがいがあって、最高です!!

 

臨床検査技師になりましょー!!!!!