このブログをご覧の皆様、「エピテーゼ」というものをご存じですか？

 

エピテーゼとは…

指や手、耳、鼻など身体の一部を失ったとき、

これを補うために作られる人工のボディーパーツを指します。

専門家の製作したエピテーゼは、

本物の身体と見間違うほど精巧に作られています。

 

先日、2年生はこのエピテーゼ製作の特別授業を、

4日間に渡り受講しました！

授業では各々自分の指を製作しました。

指の形から肌の質感や皺・色をリアルに再現することは、

大変な熟練と技術が必要となります。

やはり学生には難しく大変苦労しましたが…

先生のご指導のおかげでそれぞれの指が完成しました。

「欠損した体の一部を補う」という意味では義手や義足と同じですが…

いつもとは全く異なる技術を要する製作を経験したことは、将来に向けて大きな財産となるでしょう。

 

＜　オープンキャンパス　情報　＞

 

11/19（土） 印象材による指採型

12/3 （土） 人工足を使った採型

12/17（土） 体験用義肢

1/7    （土） 足底圧計測

1/22  （日） トリッシャムによる足採型

1/25  （水） 夜の説明会（18時～20時）

 

お申し込みは、Webもしくはお電話でご連絡下さい。

https://www.seibugakuen.ac.jp/request/index.php

電話：03-3360-6217