2年生になると下腿義足の実習授業が1年間に渡り行われます。下腿義足の実習では、実際に脚を切断した方（学校ではモデルさんと呼んでいます）に来校していただき、断端の型を取ったり、製作した義足を装着して歩いてもらったりします。

今日は初めて、下腿（膝下）を切断したモデルさんの脚の型取りを行いました。みんな緊張で額が汗びっしょりになってしまいました。

コロナ禍のせいで今年はモデルさんを一人しか呼べません。早く元のように多くのモデルさんが呼べるようになってほしいものです。