今日は金属製の装具の製作実習です。
近年はプラスチック製の装具も増えましたが、頑丈な金属製の装具を必要とするケースも多く、金属支柱の曲げ加工は義肢装具士にとって必須スキルの１つです。
１ミリにも満たない歪みや捻じれが装具の品質に大きく影響するので、慎重に作業を進めなければならないのですが、あまり何度も手を加えると傷だらけになってしまうので、少ない手数で一気に曲げる大胆さも必要です。
まさに職人技の世界！